My Hawaii My Room ~今年もハワイに帰ってきた~

ALOHA! ハワイ・フリーク作家の喜多嶋隆です。
僕がハワイに滞在しているときの時間の過ごし方は、ほかの人と、少し違うかもしれないなあ・・・・。
では、それは、どんな時間の過ごし方なのか、自分で撮った写真とともに、日記風につづってみたいと思う。
あの、ゆったりと爽やかなハワイの風が、あなたに届きますよう・・・。
【プロフィール】
1949年5月10日東京生まれ。コピーライター、CFディレクターを経て、第36回小説現代新人賞を受賞し作家に。スピード感溢れる映像的な文体で、リリカルな物語を描き、多くの熱烈なファンを獲得している…
「My Hawaii My Room」は、ハワイ通で知られる作家、喜多嶋隆氏の「ハワイの素晴らしさを広めよう!」という思いから始まったブログです。
ハワイ好きの著名人が集い、ご自身のハワイ
「My Hawaii My Room」について語る場としてオープンしました。
あなたも自分スタイルのハワイを見つけてみませんか?
僕が以前だした小説に<On The Beach>
というタイトルのものがある。その中に、こんなシーンが登場する。
『・・・キッチン・カウンターでは、マリアがパパイヤを食べていた。
スプーンを持ったまま「グッモーニング、カズコ」と言った。
マリアが食べているパパイアは、この家の庭になっていたものだ。
そのパパイアは、ストロベリー・パパイアと呼ばれている
赤い身のものだ。これは、普通のパパイアより美味しい。
わたしたちがこの家を借りた理由のひとつは、そこにある。』
僕はその日、ハワイ島にいた。ワイコロアにある、ヒルトン・グランド・バケーション・クラブに滞在していた。
カジキ釣り大会は、2日前に終わった。
5日間の激しい闘いは過ぎ去り、僕は、のんびりとした時間の中で、その疲れを癒していた。
彼女と知り合ったのは、プールサイドだった。
その6月、僕はホノルルにある、ヒルトン・グランド・バケーション・クラブに滞在していた。
常夏の島といわれるハワイだけれど、四季はある。
1月から3月は、肌寒い日もあるのだ。
6月あたりになると、気温の高い日が多くなる。
そうなると、コンドミニアムに滞在していても、プールに行くことが多くなる。
とうとう完成しました、最新バケーションレンタル「グランド・ワイキキアン」。
噂には聞いていたのだけど、かなりラグジュアリー度が高く。おそらくワイキキ最高クラスではないでしょうか(ホントに)。
相当エッジィな空間が確保できるワイキキアンの空間に滞在し、アクティビティ、買いもの、ネイチャーほかなんでもありの外のハワイを遊びつくす。そんなハワイの中のギャップを楽しむ、ハワイの遊び方なんていうのもあり、です。
その真夏の午後。
僕は、ホノルルにあるヒルトン・ビレッジのプールにいた。
前の週まで、ハワイ島で開催されたHIBT(ハワイアン・
インターナショナル・ビルフィッシュ・トーナメント)に出場していたのだ。
大会は終わった。僕はホノルルに用事があったので、ビレッジ内の
ヒルトン・グランド・バケーション・クラブに滞在していた。
朝6時に目を覚ます。
滞在しているヒルトン・グランド・バケーション・クラブ(ワイコロア)の
部屋を出る。僕は、軽く、ジョギングを始めた。
広々とした並木道には、レインボー・シャワー・ツリーの花が咲いている。
30分ほど走り、コンドミニアムに帰った。
シャワーで、汗を流す。
体を洗ったついでに、服も洗うことにした。
僕は、ハワイに滞在するとき、あまり荷物を持ってこない。
ハワイは、大きなスーツケースを持ってくる土地ではないと思うのだ。
そんなわけで、コンドに滞在している最中には、よく洗濯をする。
逆に言えば、自由に洗濯できることは、コンドに滞在する良さだと思う。
自分の中ではタイムシェア=会員権と思っていたのだが、全く認識不足というか別物だった。
「フラレア」という雑誌は年に4回発売の季刊誌で、自分はこの本の取材で年に最低4回はハワイに行くことになる。タイムシェアだと少なくとも1週間は自分の部屋が持てることになり、頻繁にハワイへ行く自分にとっても結構大きな魅力。しかも安心してリラックスすることができると思う。仮に2ベッドある部屋なら、自分とスタッフを入れて最低4名が宿泊できるのは節約にもなる。
その日、僕らは、ハワイ島のワイコロアにいた。
ヒルトン・グランド・バケーション・クラブに滞在していた。
僕らというのは、僕プラス2人。
1人は、日本における僕の船<マギー・ジョー>のクルーである金子春男。
もう1人は、日本でも自分の船のキャプテンである林秀眞(はやし・ひでみ)。
僕ら3人は、2008年のHIBT(ハワイアン・インターナショナル・ビルフイッシュ・トーナメント)で
準優勝したときのメンバーだ。
そして、僕らはまた、コナの海に帰ってきたのだ。
再びハワイ。今年6月、文芸春秋社から発売予定のハワイ本の取材。
今回のテーマは色。赤、橙、黄橙、黄、黄緑、緑、緑青・・・。この島には実にいろいろな色があって、それはつまりそれだけ地球の色々なものが集まっていると、そういうこと。ハワイ島の4000メートルを越える山、マウナケアには今の時期なら雪の白色を見ることができるし、そこから一気にビーチに下りれば、白の真逆、黒色に輝く不思議なビーチもある。
時差のせいか、明け方の5時半に起きてしまった。
ハワイ島、ワイコロアのヒルトン・グランド・バケーション・クラブに
チェックインしたのが昨日のことだ。
今日は、ハワイ滞在、2日目の朝になる。
ラナイの方からは、涼しい風が入ってくる。
小鳥たちの声が聞こえてくる。
目が覚めてしまったので、パソコンを立ち上げる。
知人からきているメールをいくつか見る。
それに、適当に、のんびりと返信をしているうちに、
陽がのぼってくる。
気がつくと、もう、午前9時近くになっている。
ちょっと、空腹・・・。
そして、また少し眠くなってきた。





